2026年10月28日時点、ロッテ百貨店が10月30日、釜山本店の地下1階に同社初のIP専門館「ファンダムスペース」をオープンします。フィギュアやキャラクター、ゲーム、アニメ関連の店舗を540坪の空間に集めた施設で、ロッテは釜山本店を第1号モデルとして、ほかの店舗にも広げていく計画です。
要点まとめ
- ファンダムスペースは釜山本店の地下1階に誕生し、面積は540坪、約1,785㎡です。
- アニメイト、バンダイ ガシャポンオフィシャルショップ、一番くじ、サンエックスなど、日本系IPの店舗が入ります。
- 今年9月までの釜山本店の20〜30代の売上が前年同期比で約15%伸びたことが、立地選定の根拠になりました。
- ロッテは蚕室のロッテワールドモールなど、ほかの店舗にもファンダムスペースを拡大する方針です。
ロッテ百貨店は28日、釜山本店の地下1階に「IP専門館」を30日にオープンすると発表しました。名称は「ファンダムスペース(FANDOM SPACE)」、規模は540坪(約1,785㎡)です。これまでジャンルごとに分かれていたサブカルチャー商品やファン文化をひとつにまとめ、買い物をするだけでなく、趣味の合う人たちが集まって過ごせる空間に仕上げたとしています。
入居するのは、日本のマンガ・アニメグッズや書籍を扱うアニメイト、カプセルトイを集めたバンダイ ガシャポンオフィシャルショップ、くじ引き形式でおなじみの一番くじ、日本のキャラクターブランドのサンエックスなどです。プラモデルとフィギュアの専門店も入り、任天堂のショップにはゲームを実際に遊べる体験スペースが設けられます。オープンに合わせて、地下1階のポップアップ専用スペースには、「ONE PIECE 麦わらストア」「ハリー・ポッター魔法処」「ラリガ ウェブトゥーン」など7つのポップアップストアが登場します。このうちONE PIECEのストアは釜山初の出店で、「クレヨンしんちゃん」は2年ぶりに釜山を訪れます。
参加型のイベントも続きます。10月30日から11月1日までは、購入、SNSへの投稿、店舗訪問の認証という3つのミッションをクリアすると、全員当たりのくじに応募できるスタンプツアーを開催。週末には、パンゴミやリラックマなど人気キャラクターの着ぐるみとの撮影タイムがあり、9階には巨大なしんちゃんのバルーンフォトゾーンも設置されます。11月8日午後2時には、オンライン予選を通過した参加者が競うコスプレチャレンジの決勝が行われます。
最初の専門館に釜山が選ばれた理由として、ロッテは2点を挙げました。ひとつは釜山本店で20〜30代の顧客が増えていることで、今年9月までのこの年代の売上は前年同期より15%ほど増えました。もうひとつは、国際映画祭やゲーム展示会など、大型のコンテンツイベントが開かれる都市であることです。釜山市の集計によると、今年8月までに釜山を訪れた外国人観光客は約343万人。前年同期から5割近く(45.9%)増えた計算です。釜山本店のチン・スンヒョン店長は、若い顧客のファンダム消費を確認したことが企画の出発点だったと説明しました。
よくある質問
ファンダムスペースはいつ、どこにオープンしますか?
10月30日、ロッテ百貨店釜山本店の地下1階にオープンします。面積は540坪、約1,785㎡です。
どんなショップが入りますか?
日本のマンガ・アニメグッズ店のアニメイト、バンダイ ガシャポンオフィシャルショップ、一番くじ、サンエックス、プラモデル・フィギュア専門店、任天堂のショップが入るほか、オープン記念のポップアップストア7店も営業します。
ほかの店舗にもできますか?
ロッテは釜山本店を第1号モデルとして、蚕室のロッテワールドモールなどに広げる方針を示しています。具体的な時期は明らかにされていません。



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